教育デザイン事例 | 感情を“遊び”に変える——EMO+が描く、子どものためのエモーショナル・デザイン教育
- Design English Guide
- Aug 7
- 2 min read
Updated: Aug 25

プロジェクト名: EMO+
デザイナー: Jieni(Jeni) Huang, Xingxue Wang
画像ソース: NY Product Design Awards
📘 Daily Design Word|Emotional Design(エモーショナルデザイン)
英文释义:A design approach that creates deeper connections by addressing users’ emotions, encouraging empathy, expression, and engagement.
日语释义:ユーザーの感情に働きかけ、共感・自己表現・関わりを促すことで、より深い結びつきを生み出すデザインアプローチ。
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🌫 プロダクト事例|EMO+(エモプラス)
概要
韓国のデザイナーたちによって開発された 「EMO+(エモプラス)」 は、子どもたちが自分の感情に向き合い、それを言葉で表現する力を育むためのインタラクティブゲーム型プロダクトです。遊びを通じて感情を認識し、他者と共有する体験を自然に積み重ねられる仕組みになっています。
Emotional Design の応用ポイント
感情認識の促進ゲーム体験を通じて、自分の気持ちを理解するプロセスをサポート。
自己表現の強化言葉で感情を表す練習を、楽しい活動の中で可能に。
共感力の育成仲間との共有や対話によって、感情的なつながりを築く。
💡 デザイナーへの示唆
「Emotional Design」は、機能や形だけでなく、人の心の成長や感情体験を支えることに価値を見出すアプローチです。
EMO+ の事例は、遊びの中で子どもが自分の感情と向き合い、それを表現できる力を身につけるという、教育と感情の融合を示しています。



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